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ご挨拶
1997年、北京から初めて来日した私が、日本の健康志向の高さには驚かされました。それに伴い按摩、マッサージ治療院、整体院、及び海外からの手法アーユルベータ、エステティックサロン等種々様々なサロンが増加しています。その様な状況下で私の経験では、何を受けても施術効果の薄いもので、流行病ともいえる状態ではないかと思いました。殆どの施術者は店舗に雇われ、充分な研修を受けずに顧客に接していて、施術者の技術が問われるのではなく、店舗の内装、雰囲気、機械等による集客で利益を上げている様です。このような手技技術、経営方式がこれから生き残れるか、すごく不安を抱えています。私は日本の施術者の技術向上と、伝統ある中国医学(手技)を伝承するため、日本に推拿手技研究会を設立するに至りました。微力ではありますが、日本の賛同者と共に本協会を発展させる為、尽力を尽くしたいと思います。
「すいな」とは
すいな、中国語では「推拿」という。すいなは、中国医学の古典にも見える二千年以上の歴史を持っている中国医学の伝統手技である。そしてそれは、単なる伝統療法にとどまらない。長年間、臨床での検証を経て、現在にも中国の病院などの医療機関で用いられて、患者の苦痛と悩みを解除している。具体的に言うと、すいなは手(指、掌、前腕、上腕など)と足を使い、特有な手技で、者の体表(主にツボ・経絡)にたいする刺激によって、疾病の治療・予防・リハビリおよび養生を目的とする中国特有的な手技療法である、中国では「推拿手法」とも呼んでいる。この手技療法は「操作が簡単」・「適応症が多い」・「鎮痛などの効き目が速い」・「経済的なコストが低い」・「副作用が少ない」などの特徴があるから、中国だけではなく、世界中にも注目されている自然療法のひとつとなっている。
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